マクラーレンのＳ・バンドーンは、イタリアGP・決勝で入賞圏内を走りながらリタイアで終えて、次のようにコメントした。
『走行中にパワーを失うことになったけど、リタイアする周回まで不具合の兆しは何もなかった。昨日と同様の不具合だと思うよ。今日のレースに向けて、パワーユニットを昨晩に新品交換していただけに、残念な結果だ。当然のことながら、非常に上手く進んでいたレースで再び問題が発生し、フラストレーションがたまるよ。次のシンガポールGPでは、状況が改善することを願っている。
今日、具体的になにが問題だったのかはまだ分かっていない。昨日と同様の不具合のようにみえるけど、その問題によってはシンガポールで再びグリッド降格ペナルティーを受ける可能性がある。こればかりは、成り行きを見守るしかないよ。』
［2017.09.04］
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