マクラーレンのＳ・バンドーンは、ハンガリーGPで今シーズン初入賞となる10位完走を果たして次のようにコメントした。

『ボクにとっては、かなりポジティブな週末となった。ここでは競争力があると予想して現地入りし、実際に週末を通してトップ10圏内で走行することができた。

こういったチャンスが訪れたときには、それをガッチリとつかまなければならない。そして、今日はそれができた。ピットストップの前には、後方のマシンとのタイム差を見ながら、オーバーカットを試みた。でも、ピットストップで小さなミスをし、タイヤをロックアップさせて（停止位置がオーバーシュートして）しまったので、予定よりも長いピットストップになり、結果的にはうまくいかなかった。

ただ、今日のレースでのペースは今後への自信になった。ここではフォース・インディアよりもボク達の方が確実に速かったけれど、オーバーテイクをするのは非常に困難だった。でも、最終的にはポイントを獲得できたから、チームにとっては良い週末となったよ。』

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