マクラーレンのＦ・アロンソが、今週末のイギリスGPでは30グリッド降格ペナルティを受けることになる。
アロンソは前戦オーストリアGPでパワーユニットに問題を抱えたため、スペック2の旧バージョンに戻していた。イギリスGPでは新品のパワーユニットを投入するため、これによって10グリッド降格となる。また、バッテリーなど複数のパーツを交換するため、ペナルティは合計30にも膨らむ。
マクラーレンは次戦ハンガリーGPでは“マシンがコースに合っている”と考えているため、イギリスGPではペナルティを覚悟でパワーユニットを交換し、次戦に向けた準備を整えている。
［2017.07.15］
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