フォース・インディアは、チーム名称の変更に着手し、イギリスの会社登記にいくつかの“類似名称”の申請を行った。
フォース・インディアはインドの実業家であるV・マルヤが中心となってF1チームを買収し、“インド系チーム”として参戦を続けてきた。一時はインドGPが開催されてインド国内でもF1への関心が高まったが、グランプリ開催を失い、F1へのスポンサードもほとんど結びつかなかった。
このため、フォース・インディアの首脳陣はチーム名称から「インド」の名称を外してインド色を排除し、グローバル企業のスポンサードを受けやすくする。会社登記では、「フォース・ワン・レーシング」「フォース・ワン・グランプリ」「フォース・ワン・チーム」「フォース・ワン・ブランド」「フォース・ワン・テクノロジー」「フォース・ワン・ホスピタリティ」の6つの名称が事前に登録された。
なお、コンストラクターがチーム名称を変更するには、FIAの承認を受けた上で全チームの合意を受ける必要がある。
[2017.06.29]
[関連記事] |
・フォース・インディア関連トピック |
---|
FIAは、今週末のマイアミGPでV・リウッツィがレース・スチュワードを担当することを決めた。 リウッツィはイタリア…
スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、特番「WEDNESDAY F1 TIME」を公開した。 「WEDNESDAY F1 TIME」は、F1…
FIAは、レーススタート時の「ジャンプスタート」の取締規定を改定することを決めた。 現在のレギュレーションでは、…
元ワールドチャンピオンのS・ベッテルが、エミリア・ロマーニャGPの際に「マクラーレン MP4/8」でデモ走行を行うこ…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2024年 5月(17件) ・2024年 4月(184件) ・2024年 3月(205件) ・2024年 2月(149件) ・2024年 1月(155件) ・2023年 12月(154件) ・2023年 11月(182件) ・2023年 10月(191件) ・2023年 9月(197件) ・2023年 8月(170件) ・2023年 7月(205件) ・2023年 6月(175件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |