マクラーレンのＳ・バンドーンは、アゼルバイジャンGPでは予選19番手に終わり、決勝でも降格ペナルティで19番手からスタートすることについて、次のようにコメントした。
『今週末は、19番手からスタートする運命だったのだと思う。今日の予選では、大きなサプライズはなかった。今週末は常にレースに焦点を当ててきたから、今日の結果はそれほど意味のないものだ。ここで少し苦戦することは分かっていたし、今のところ良いペースをつかめていないけれど、明日も全力で挑むよ。ここは難しいサーキットだ。長いストレートがあるから、ブレーキとタイヤの温度が下がり、それによってブレーキングのタイミングをうまくつかむことが非常に難しくなる。ただ、コース上にチャンスがあることは確かだ。これまで各セッションでコース・オフするドライバーが続出しているから、その恩恵を得られるようにしたいよ。』
［2017.06.25］
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