マクラーレンのＺ・ブラウン代表は、今シーズン末でＦ・アロンソとの契約が満了をむかえるため、来シーズンにむけた残留交渉について次のように語った。

『私としては、フェルナンドはマクラーレンの雰囲気が好きだと考えているし、彼がマクラーレン以外にドライブしたいと好むチームがあるとは思わない。ただ、彼はトップ・ポジションで争いたいと望んでいるし、我々もそれを理解している。フェルナンドとマクラーレンの間の緊張感はゼロだ。これまでは健全ではなかった。（結果を出せていない現状に）彼にはフラストレーションがあり、我々も同じくフラストレーションをがあるからネ。』

アロンソは夏の終わりまで具体的な交渉はスタートさせないことを既に表明している。アロンソはチーム残留の条件に“夏までにトップ争いができるマシン”を挙げているが、チームにとっては高いハードルとなりそうだ。

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