マクラーレンのＳ・バンドーンは、ロシアGP・予選1回目でノックアウトされて17番手に終わり、次のようにコメントした。
『パワーユニットのコンポーネント交換に伴い、昨日グリッド降格ペナルティーを受けたから、今日の予選ではどちらかと言えば明日のレースに焦点を当てることにしたんだ。いずれにせよ、後方からのスタートになることは分かっていた。
明日のレースでは、できる限りの走りをすることが目標だ。ここでのオーバーテイクの難しさは認識しているけれど、レースディスタンスを走りきる間に、さまざまなことが起こり得ると思う。たとえ1ストップだったとしても、明日は長いレースになるだろう。アクシデントやセーフティカーの導入によって、ボク達に有利な状況が生まれることを願っている。今回も難しい週末になるだろうけれど、事前の予想よりも良い一日となり、レースでチャンスが訪れるよう願っている。』
［2017.04.30］
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