マクラーレンのF・アロンソは、バルセロナ合同テスト6日目を終えてもいっこうにタイムがあがらない状況について、フラストレーションを募らせた。
『シャシー側についてはそれほど問題があるとは思えない。ボク達はただ1つ問題を抱えている。それはパワーユニットだ。パワーユニットに信頼性がなく、そしてパワーもない。ボク達はどのストレートでも30kmちかく遅れている。ストレートで30kmも遅れをとっていたら、マシンのフィーリングを感じることは難しい。他のフィーリングは良いけれど、普通のスピードに達した時に何が起こるのか分からないんだ。正直に言って、状況は昨年と似たような感じだと思う。まあ、2015年は今よりもさらに酷かった。今年はレギュレーションが変更されているし、このような状況だから、冬の間にもっとギャップを詰められると期待していただけに今年はさらにフラストレーションが溜まるかもしれない。』
マクラーレンはテストの終盤に入ってもタイムシートの下の方に留まっている。トップ勢とは3秒近い差が開いており、ストレート・スピードも最下位で厳しい現実が突きつけられた。シーズン開幕にむけて課題が多いことが浮き彫りになっている。
[2017.03.09]
[関連記事] |
・マクラーレン関連トピック ・ホンダ関連トピック ・F・アロンソ関連トピック |
---|

ザウバーのJ・ウィートリー代表は、今シーズンのマシン開発と来年に向けた対応について、次のようにコメントした。 …
インターネットサービス大手のAmazonは、動画配信サービス「Amazon primevideo」で映画『F1』の配信を開始した。 映…
メルセデスAMGのG・ラッセルは、最近のレースでK・アントネッリが十分な成績を残せず不振に陥っていることに関して…
週末、イギリスのシルバーストーン・サーキットでは「シルバーストーン・フェスティバル」が開催され、F1デモ走行や…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 8月(131件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |