F1のスポーティング・チーフを務めるR・ブラウンは、今シーズンのマシンに「シャークフィン」や「Tウィング」が登場していることについて、将来的には廃止したい意向を示した。
『新しいマシンと新しいレギュレーションになり、どのようなパフォーマンスとなってどのような影響が生じているのか考察する必要がある。私としては、新しい哲学が採り入れられエキサイティングなシーズンになると思っている。レーシング・カーとしても、今年はよりエキサイティングになったし、今までのマシンよりも良くなった。ただ、新しいレギュレーションになれば常に“小さなしゃっくり”(予想をしていなかったこと)が生じるものだ。マシンの背後にはシャークフィンがあり、いずれこれについて(廃止の)言及をする必要があるだろう。Tウィングについても新レギュレーションへの結果であり、意図したものではない。私は予想外の結果が生じたことを考慮している。これらのことは時間と共に“アイロンを外にかけてゆく”という作業が必要だ。』
シャークフィンは以前のF1マシンにも登場したことがあり、新レギュレーションで各チームが“レギュレーションの抜け道”を利用して復活することが事前に予想されていた。Tウィングは今年から新たに登場した空力デバイスで、このようなウィングが搭載されることは予想外だった。
[2017.03.05]
[関連記事] |
・FOM関連トピック ・R・ブラウン関連トピック |
---|

レッドブルの角田裕毅は、アゼルバイジャンGP・予選で6番手につけ、明日の決勝に自信をみせた。 『今日、レッドブル…
ウィリアムズのC・サインツJrは、アゼルバイジャンGP・予選で2番手タイムをマークし、フロント・ローにつけて好結果…
レーシング・ブルズのL・ローソンは、アゼルバイジャンGP・予選で3番手に入り、予選自己最高位の結果を手にして次の…
アゼルバイジャンGP・予選でクラッシュを喫して9番手に終わったマクラーレンのO・ピアストリは、アタックラップを次…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 9月(129件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |