F1のスポーティング・チーフを務めるR・ブラウンは、今シーズンのマシンに「シャークフィン」や「Tウィング」が登場していることについて、将来的には廃止したい意向を示した。
『新しいマシンと新しいレギュレーションになり、どのようなパフォーマンスとなってどのような影響が生じているのか考察する必要がある。私としては、新しい哲学が採り入れられエキサイティングなシーズンになると思っている。レーシング・カーとしても、今年はよりエキサイティングになったし、今までのマシンよりも良くなった。ただ、新しいレギュレーションになれば常に“小さなしゃっくり”(予想をしていなかったこと)が生じるものだ。マシンの背後にはシャークフィンがあり、いずれこれについて(廃止の)言及をする必要があるだろう。Tウィングについても新レギュレーションへの結果であり、意図したものではない。私は予想外の結果が生じたことを考慮している。これらのことは時間と共に“アイロンを外にかけてゆく”という作業が必要だ。』
シャークフィンは以前のF1マシンにも登場したことがあり、新レギュレーションで各チームが“レギュレーションの抜け道”を利用して復活することが事前に予想されていた。Tウィングは今年から新たに登場した空力デバイスで、このようなウィングが搭載されることは予想外だった。
[2017.03.05]
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