ルノーはイギリスのロンドンで新車発表会を開催し、今シーズンを戦うニューマシン「R.S.17」をお披露目した。
ルノーは昨シーズンからF1に復帰したが、昨年はあくまでも“我慢の年”として割り切っていた。ルノーは2017年に焦点をあて、早い段階からレギュレーションが大きく変わる2017年にターゲットを絞り、「R.S.17」の準備をしてきた。
「R.S.17」は、マシンの各所に曲線的なデザインを採り入れた。フロント・ノーズの付け根は垂直的なものが一般的だが、ルノーは滑らかなカーブ状として、マシン下部に空気を流す整流板の役目をさせようとする工夫もうかがえる。
サイドポンツーン横のバージボードは、前後に曲線を描く珍しいデザインとなった。バージボードの下方から高くなるに従って後ろに流れてゆくデザインで、独特な空力解釈を示している。サイドポンツーンの処理は昨年のものを忠実発展させたが、シャークフィンを復活させるなど最新レギュレーションを最大限に活かした空力処理を導入した。
[2017.02.22]
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