FIAは、メキシコGP・決勝レースでのフェラーリのS・ベッテルの無線内容の調査を開始した。
ベッテルはレース終盤にM・フェルスタッペンやD・リカルドとバトルを繰り広げたが、その際のやりとりを巡ってベッテルは無線で不満を口にしていた。ベッテルは放送禁止用語を使ったり、FIAのC・ホワイティングに対して“立ち去れ”と発言したり、暴言を連発していた。
F1のレギュレーションでは、第12条で「レースやモータースポーツに利益に関する不正行為」「FIAに関する組織や関係者への損失行為」を禁止しており、ベッテルの発言がこれに抵触していないか精査をしている。
■メキシコGPでのベッテルの主な無線発言
『(マックスは)どけってば、どけよ。****ったく本当に!』
『見ただろ? マックスはリカルドを追いつかせようとしている。****!』
『(コース外を走行した)マックスが譲らないなんておかしい。簡単な話じゃないか』
『チャーリーには“立ち去れ!”と言っといてよ。ほんとうにどっかいけ』
[2016.11.02]
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