ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏は、カナダGPで十分な成績を残せなかったことを次のように振り返った。
『このパワーサーキットでは、波乱なしではポイント圏内でフィニッシュできないというのが現実的な結果であり、フェルナンドはバックアップタイヤで非常に長いスティントを走りチャンスを生み出そうとしましたが、ポイント獲得には一歩届かず、残念な結果となりました。レースペースを上げるためにさらなるパフォーマンスの改善が必要と思われます。現状ではICEのデータには異常は確認できていませんが、ジェンソンはレース初期において駆動系と思われるトラブルでマシンがストップしてしまいました。ガレージにマシンが戻り次第、原因解析を行う予定です。』
J・バトンはレース序盤の9周目にトロラブルでマシンがストップした。F・アロンソはスタート直後は入賞圏内でレースを展開したが、最終的には11位完走でノーポイントに終わった。
[2016.06.14]
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