現在、F1は来シーズンからドライバー同部保護装置「ハロ」の導入を目指しているが、正式導入が2018年に延期される可能性がある。
ハロは今年の冬にフェラーリがバー型のものをテストし、ロシアGPのフリー走行ではレッドブルがスクリーン型を走行させた。F1委員会はハロの選定期限を「7月1日まで」としており、残り日数が少ない。この期限までに最終選定が纏まらない場合は、2018年からの導入に延期されることになる。
ハロの導入を巡っては、一部のドライバーやFOMのB・エクレストンが反対の姿勢を示している。また、フェラーリなどはスクリーン型ハロに関して「レッドブルが先行開発して空力的なメリットがある」として、賛同を得にくい状況にある。
[2016.05.05]
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