マクラーレンのF・アロンソは、次戦中国GPでレースの出走できる見込みについて、依然として不確定であることを明らかにした。
『バーレーンGPでレースに出られないと言われたときは残念だった。だけど、ボクはFIAの医療チームの決定を全面的に尊重した。中国GPの金曜日にはコックピットに戻りたい。だけど、FIAの医師がレースに向けてオール・クリアーであることを認めない限り、何もすることはできないよ。まあ、ボクはいつもどおりレース週末に向けて準備を進めるだけだよ。』
アロンソは開幕戦オーストラリアGPで大クラッシュに遭い、その後帰国したスペインで精密検査を受け、肺などにダメージを受けていたことが明らかとなった。バーレーンGPには出走予定だったが、F1専属医による90分にわたるヒアリングと診断の結果、レース参加が認められなかった。アロンソは次戦中国GPで再びF1専属医の再診断を受け、出走が可能か判断する。
マクラーレンは中国GPでもアロンソの出走が認められなかった場合、再びS・バンドーンを起用する。マクラーレンは今年からテスト・ドライバーとして松下信治と契約しているが、松下はスーパーライセンスを保持していないため、代役での出場の可能性はない。
[2016.04.13]
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