レッドブルのＣ・ホーナー代表は、今シーズン開幕戦・オーストラリアGPで上位勢でレースを展開したことについて、次のようにコメントした。
『我々は年間を通して進歩することだ。フェラーリはそれほど前方にいるわけではないし、もしこれを維持することが出来れば、今シーズン後半には彼らをとらえることも可能だろう。まあ、次のバーレーンはメルボルンの時よりもパワーが重視される。レッドブルにはアドバンテージがないけれど、毎年バーレーンでは他のサーキットよりも競争力を持っている。それを今回のレースでも発揮できることを望むよ。』
レッドブルは開幕戦でメルセデスAMGに差をつけられたが、フェラーリとはコンマ5秒から1秒程度の範囲に収めることができた。レッドブルは今年からタグ・ホイヤー・エンジンを搭載しているが、実質的なルノー・エンジンが全体的な底上げが図られており、チームの戦闘力回復に貢献している。
［2016.03.29］
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