オーストラリアGP・決勝、マクラーレンのF・アロンソとフェラーリのK・ライコネンは共にリタイアをしたが、二人ともエンジンが無傷だったことが明らかとなった。
アロンソはレース中盤に大クラッシュを起こし、マシンが横転して大破するアクシデントに遭った。マシンの大半のパーツが吹き飛ぶ酷いアクシデントだったが、その後のチームの調査で「エンジン」「ギアボックス」へのダメージは最小限に留められ、次戦以降も使用可能であることが判明した。
一方、ライコネンは22周目にパワーを失ってピットイン。マシンから出火して消化器で消し止められた。チームはマシンを分解したところ、タービン部分に問題が生じていたものの、エンジン本体は無事だった。
エンジンやギアボックスは、シーズンを通して使用可能数に制限がある。開幕戦でエンジンを1基失うことになればシーズンの戦いが難しくなるところだったが、両ドライバーともエンジンが無事であったため、今後のレースへの影響はない。
[2016.03.24]
[関連記事] |
・F・アロンソ関連トピック ・K・ライコネン関連トピック |
---|

インターネットショップ「楽天市場」に出店する輸入雑貨店「お洗濯屋さん」は、ブラーゴのF1ダイキャストカーセット…
2025年7月17日、元マルシャのJ・ビアンキが他界してから10年が経った。 ビアンキは2014年日本GP決勝でアクシデント…
家庭用ゲームソフト販売大手のFrontier Developmentsは、F1公認ゲーム『F1 Manager 2024』の特別セールを実施中だ。…
昨日、フェラーリはイタリアのムジェロ・サーキットでプライベート・テストを実施した。 フェラーリは先日にムジェロ…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 7月(103件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |