F1委員会はスイスのジュネーブで会合を開き,2017年より予選方式を改革することに決めた。
現在,予選は3回のセッションに分けられ,各回ごとに脱落するドライバーが決められる。改革案では,セッションごとに脱落するドライバーが細分化。ドライバーたちは「常にコース上を走って最速タイムを出し続ける」ことが求められるようになる。この改革案は来月4日のモータースポーツ評議会にかけられ,最終承認を受ける。
-【予選改革案】-------
■予選1回目
・セッション7分経過時点で最遅ドライバーが脱落
・7分経過以降,90秒毎に1人ずつ脱落
・最終的に15名のドライバーが次のセッションに進む
■予選2回目
・セッション6分経過時点で最遅ドライバーが脱落
・6分経過以降,90秒毎に1人ずつ脱落
・最終的に8名のドライバーが次のセッションに進む
■予選3回目
・セッション5分経過時点で最遅ドライバーが脱落
・5分経過以降,90秒毎に1人ずつ脱落
・最終的に2名のドライバーが残る
・最後まで生き残った2名でポール争いが行われる
[2016.02.24]
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