F1委員会はスイスのジュネーブで会合を開き,2017年より予選方式を改革することに決めた。
現在,予選は3回のセッションに分けられ,各回ごとに脱落するドライバーが決められる。改革案では,セッションごとに脱落するドライバーが細分化。ドライバーたちは「常にコース上を走って最速タイムを出し続ける」ことが求められるようになる。この改革案は来月4日のモータースポーツ評議会にかけられ,最終承認を受ける。
-【予選改革案】-------
■予選1回目
・セッション7分経過時点で最遅ドライバーが脱落
・7分経過以降,90秒毎に1人ずつ脱落
・最終的に15名のドライバーが次のセッションに進む
■予選2回目
・セッション6分経過時点で最遅ドライバーが脱落
・6分経過以降,90秒毎に1人ずつ脱落
・最終的に8名のドライバーが次のセッションに進む
■予選3回目
・セッション5分経過時点で最遅ドライバーが脱落
・5分経過以降,90秒毎に1人ずつ脱落
・最終的に2名のドライバーが残る
・最後まで生き残った2名でポール争いが行われる
[2016.02.24]
| [関連記事] |
・全般トピック関連トピック ・FIA関連トピック |
|---|
インターネットサービス大手のAmazonは、ブラックフライデーセールで「Williams Racing FW14B & Nigel Mansell」…
マクラーレンのL・ノリスは、ラスベガスGP・決勝を2位フィニッシュをしたが、レース後の車検でスキッドプレートの違…
マクラーレンのO・ピアストリは、ラスベガスGP・決勝を4位でフィニッシュしたものの、レース後にスキッドプレートの…
ラスベガスGPのレース・スチュワードは、決勝レース後の車検において、マクラーレンのL・ノリスとO・ピアストリの…
| 月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
|
・2025年 11月(142件) ・2025年 10月(187件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |
||





