FIAは,ブラジルGP・決勝レースでウィリアムズのF・マッサのマシンで不適切なタイヤ温度管理があったとして,決勝リザルトから除外する判定を下した。
FIAは決勝スタート前にランダムにマシンを選んで「タイヤの温度」をチェックしている。このチェックは,タイヤウォーマーを高温にすることで内圧を不適切に調整することを防ぐことを目的としている。ピレリはブラジルGPでの温度上限を「110度」としていたが,マッサのタイヤは「137度」を記録し,内圧を上げてスタート時のメリットを得ようとしたと判断された。
マッサは事実上の失格処分となり,母国レースでの8位入賞を失った。このため9番手移行が順次繰り上がり,11位だったP・マルドナドが10位になりポイント圏内に浮上する。
なお,ウィリアムズは今回の判断を不服として,撤回を求めて上告の手続きをとっている。
[2015.11.16]
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