レッドブルのD・マテシッツ会長は,来シーズンのエンジン交渉が頓挫している現状をうけ,ルノーと“復縁”する可能性を次のように否定した。
『これまでの半年からでも(ルノー・エンジンを継続しない)理由は明白だ。ルノーは信頼性と競争力があるパワーユニットを開発する能力がないし,それがこれからも出来ないからだ。2年間の開発シーズンを過ごしてさえ,それでもメルセデスに約80馬力も劣っている。そして信頼性に関しても哀れなものだ。2014年シーズンを終えた後,ルノーは良くなるかわりにメルセデスにさらに遅れをとった。(ホンダとの交渉は)まずロン・デニスが独占契約を主張している。なぜなら,レッドブルがホンダ・エンジンを搭載するようになれば,彼らはさらに後塵を拝することになるからネ。』
レッドブル側は9月の段階でルノーとの契約解除の方針を打ち出しており,これまでの経緯からも両者の関係修復は困難とみられている。レッドブルはホンダ・エンジン搭載を望んでいるが,マクラーレンが賛同せず厳しい立場に立たされているのが現状だ。
[2015.11.04]
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