マノーのスポーティング・ディレクターを努めるR・ロードンは,今シーズン中のニューマシン投入を見送る方針を決めた。
マノーの前身であるマルシャは昨シーズン末に破綻し,マノーがチームを引き継いで今年2月にF1参戦が急遽決まった。そのため,昨年まで使っていたマシンを2015年のレギュレーションに適合させる改造を施し,ニューマシンは「夏頃」を目処に投入する方針としていた。
ロードンは,ニューマシンの準備について『次のマシン開発に人員を充てる方がメリットが大きくなった』として,来シーズンに向けたマシン開発に比重を置く方針を明らかにしている。マノーは戦闘力不足もあり今シーズンは最下位に沈んでおり,コンストラクターズ争いでマクラーレンとも距離があるため,無駄な資金投入は見送ったかたちとなる。
[2015.09.14]
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