ピレリは,前戦ベルギーGPで発生した2件のタイヤ・バーストに関する調査結果を発表し,デブリによるカットが主な原因であったとの見解を示した。
ピレリは,ベルギーGPで問題の生じたN・ロズベルグとS・ベッテルのタイヤに加えて,他ドライバーのタイヤを含めて広範な調査を行った。その結果,ベルギーGPでは多くのドライバーのタイヤに「カット」が生じており,一部のタイヤでは構造の根本をなすベルト部分にまで達するものがあった。ただし,製造上の問題は確認されておらず,コース上のデブリを拾って問題が生じたと結論づけた。
ロズベルグは,タイヤがバーストする以前から「タイヤのカスが飛散する事象」がみられており,数コーナー手前でデブリを拾いタイヤが破断する様子確認された。また,ベッテルのタイヤはバースト時点でトレッド厚が30%まですり減って脆くなっており,何らかの小さなパーツを踏んで破断したと考えられている。
[2015.09.04]
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