ピレリは,前戦ベルギーGPで発生した2件のタイヤ・バーストに関する調査結果を発表し,デブリによるカットが主な原因であったとの見解を示した。
ピレリは,ベルギーGPで問題の生じたN・ロズベルグとS・ベッテルのタイヤに加えて,他ドライバーのタイヤを含めて広範な調査を行った。その結果,ベルギーGPでは多くのドライバーのタイヤに「カット」が生じており,一部のタイヤでは構造の根本をなすベルト部分にまで達するものがあった。ただし,製造上の問題は確認されておらず,コース上のデブリを拾って問題が生じたと結論づけた。
ロズベルグは,タイヤがバーストする以前から「タイヤのカスが飛散する事象」がみられており,数コーナー手前でデブリを拾いタイヤが破断する様子確認された。また,ベッテルのタイヤはバースト時点でトレッド厚が30%まですり減って脆くなっており,何らかの小さなパーツを踏んで破断したと考えられている。
[2015.09.04]
[関連記事] |
・ピレリ関連トピック |
---|

“11番目のチーム”として来シーズンからF1に参戦するキャデラックが、元アウディのA・ベイカーをエンジン部門の責任…
フェラーリのL・ハミルトンは、愛犬のロスコーが2025年9月28日夜に亡くなったことをSNSで報告した。 ハミルトンは、…
鈴鹿サーキットは、来年の日本GPで「JTB特別ツアー」の発売を案内した。 「JTB特別ツアー」は、旅行大手代理店JTBに…
ピレリは、2025年10月1日より国内サイクルショップで「ポディウムキャップ・プレゼントキャンペーン」を開始する。期…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |