マクラーレンは，イタリアGPでＪ・バトンとＦ・アロンソの両マシンのパワーユニット交換を行うことを決めた。
マクラーレンは前戦ベルギーGPでパワーユニット交換が相次ぎ105グリッド降格という不名誉な記録を作った。モンツァではアロンソが9基目のパワーユニット使用となり，予選10グリッド降格となる。バトンはパーツの交換だけに留まるため5グリッド降格の見込みだ。
ホンダは次戦シンガポールGPでもパワーユニット交換を見込んでおり，マクラーレンにとってはパワー重視のサーキットでペナルティを覚悟のうえで新しいエンジンを投入することになる。
［2015.09.04］
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