フォース・インディアは，金曜フリー走行1で生じたＳ・ペレスのアクシデント原因について，「サスペンションの破損」が生じていたと結論づけた。
ペレスはターン11を回った直後にマシンの姿勢を乱し，アウト側のガードレールにフロントから接触。マシンが跳ねた弾みで横転する大きなアクシデントになったが，ペレスには怪我は無く無事だった。
フォース・インディアは，フリー走行2への出走を取り止めて原因調査にあたっていたが，サスペンションのウィッシュボーン部分の破損がアクシデントの発端であったことが確認された。このパーツは長く使用されており，経年疲労を起こして破損した模様だ。最終的に原因が判明したため，土曜日のセッションは通常どおり参加する予定だ。
［2015.07.25］
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