ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久氏は,トラブルが相次ぎ満足な走行ができなかったオーストリアGPを次のように振り返った。
『厳しいペナルティを受けてのスタートでしたが,レースにならずに終了してしまいました。まず何よりも,フェルナンドが無事であったことに安心しました。ジェンソンについては,吸気系のセンサーのフェイルにより,出力が絞られてしまいレースにならないと判断して,リタイアを選択しました。信頼性に課題が残っていますが,次のイギリスGPに向けては2台のシャシーのアップデートとともに良いレースができるよう準備します。』
マクラーレンの両ドライバーはパワーユニット交換を行い,予選グリッドが大きく後退した。決勝レースでもF・アロンソはスタート直後にアクシデントに巻き込まれ,J・バトンもレース中盤にトラブルに見舞われてリタイアせざるを得なかった。
[2015.06.22]
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