マノーのスポーティング・ディレクターを務めるG・ロウドンは,今シーズン初走行となったマレーシアGPで“コース上に1台ずつ”しかマシンを走らなかったことについて,次のように説明した。
『メルボルンのことを見てもらえれば,(マシンを現地まで持ち込みながら)なんでレースに出たくはないんだい? だれでもマシンを蹴り飛ばしてでも引っ張り出したいところだろう。憶測はバカげたことだよ。我々は手元のやるべきことを見据える必要があるし,前進を続ける必要があるんだ。もし,マレーシアGPで(W・スティーブンスの)マシンを動かすことができたならば,もちろんレースに出させていた。このことに如何なる疑問もないし,予選も突破していたんだからネ。』
マノーがマレーシアGPで1台ずつしか走らなかったのは,オイルメーカーへの支払いが滞り“燃料代金不足”が原因と推測されている。一部のチームは,マノーの参戦体制に苦言を呈しており,今後も同様の事態が続けばFIAやFOMが何らかの措置を執りそうだ。
[2015.04.02]
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