FIAは,2015年度よりF1ドライバーに必要な「スーパーライセンス」の発給基準を厳格化し,発行基準を公表した。
今シーズンはトロ・ロッソがM・フェルスタッペンをF1正ドライバーとして起用するが,契約時点では若干16歳で開幕戦の時点でも17歳と非常に若い。今後,スーパーライセンスの発給基準を厳しくして,実力不足や経験不足なドライバーを認めないようにする。
FIAが公表した新基準では,「18歳以上/自動車免許保持/F1テストで300km以上の走行経験/下位カテゴリーで2年以上のレース経験/F1規則の理解」を最低条件として設ける。この条件をクリアしたうえで,世界各国の代表的なレース(11カテゴリー)でのドライバーズ・ランキングに応じて「ポイント」を付与し,このポイントが「3年以内に40ポイント以上獲得」が必須となる。「ポイント」はカテゴリーに応じて変動し,F2選手権のタイトル獲得は60ポイントが与えられ,GP2タイトルは50ポイント,スーパーフォーミュラは20ポイントが与えられる。若手ドライバーにとっては,今まで以上に下位カテゴリーで実力を示す必要がある。
[2015.01.07]
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