FIAは世界モータースポーツ評議会に新レギュレーション案を提出し,2014年シーズンの目玉として導入した「最終戦はポイント2倍」を廃止する方針を示した。
FOMのB・エクレストンの発案により,最終戦までチャンピオンシップを魅力的なものにするために導入されたアイデアであったが,不公平感が強く反対の声があがっていた。そのため,わずか1年では慰安される運命となった。
なお,FIAはこの他にもレギュレーションの改定案を提出しており,来シーズンからは「セーフ・ティーのレース再開はスタンディング・グリッド方式(スタート2周経過後/残り周回数5周以上の場合)」「バーチャル・セーフティー・カー導入」「パワーユニットの全交換はペナルティ対象外/パーツ交換の場合は対象パーツごとの累積ペナルティ/パワーユニット交換によるペナルティを1レースで消化できなかった場合は(次レースに持ち越さず)タイム加算ペナルティ」などが導入される。
[2014.12.04]
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