イモラ，F1開催に必要な「1」等級を取得
2006年までサンマリノGPの舞台となっていたイタリアのイモラ・サーキットが，F1開催に必要な「1」等級を獲得した。
イモラ・サーキットはF1開催を失った後，ピット施設やパドックの改修を進めてきた。しかし，サーキットのレベル評価が「T1」等級に落とされ，F1はテスト走行しかできないランクになっていた。最近になりFIAの査察を受け，F1開催に必要な等級獲得に成功した。
なお，イモラ・サーキットはフェラーリのファクトリーに近く，F1開催の歴史も長い。一方，1994年の開催ではＡ・セナとＲ・ラッツェンバーガーがアクシデントで他界しており，悲しい歴史も持っている。
［2011.09.08］
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