FIAは,ソチ・サーキットで「日本GP・決勝で生じたJ・ビアンキのクラッシュ」について詳細な説明を行い,アクシデント発生当時の状況を明らかにした。
通常,アクシデントが発生すると,マシンに搭載されたGセンサーが「衝撃の大きさ(Gフォース)」をピットのレースコントロール自動的に通知する。レースコントロールはこの情報を元にしてアクシデントの発生を検知し,衝撃の大きさからレースの中止を判断する材料にしている。
しかし,日本GP・決勝ではビアンキのマシンが大破しGセンサーも破損してしまったため,情報が送信されなかった。このため,レース・コントロールはアクシデント発生に気づかず,現場からのアクシデント情報とメディカルカー出動要請で初めて事故発生を認識した。
なお,FIAおよびチームの調査では,ビアンキがコースアウトした原因について「マシンに何らトラブルは生じていなかった」ことが確認されている。
[2014.10.11]
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