ドイツGP・初日を22番手で終えたケータハムの小林可夢偉は,マシンから出火するアクシデントに見舞われて次のようにコメントした。
『フリー走行1回目はいいセッションでした。ここ数レースよりは間違いなく良かったですし,トラブルもなく予定してたプログラムをきちんと走れました。クルマはアンダーステアが強く,セットアップをいくつか試していき,セッションの最後には少しは良くなっていました。
フリー走行2回目はまず10周のランを行いました。昼休みの間に行ったセッティング変更で,クルマのバランスはよくなっていました。ただ,明らかなパワー不足で,とにかくおかしかったです。セカンドランに向けてさらにメカニカルなセッティング変更を行い,コースに戻りましたが,その2周目にブレーキを失い,さらになにかが燃える臭いがしました。その後はっきりと火が見えたのでターン16のコース脇にクルマを止めました。そのあとは消化器を取りに走って,消火作業を手伝いました。残念ながらそれでセッションは終了でした。どうも燃料漏れから火が点いたようですが,これからきちんと原因を探って修復します。
望んでいた状況ではなかったですが,それでも午後の最初のランで感じたクルマのバランスには手応えがあります。とにかくきちんとクルマに信頼性があれば,ここ数レース遠ざかっているいい週末にできたと思います。とにかくチーム一丸となって全力で仕事をするだけです。』
[2014.07.19]
| [関連記事] |
・ケータハム関連トピック ・小林可夢偉関連トピック |
|---|
ピレリは、フランスのポールリカール・サーキットで実施していたタイヤ・テストを全て完了させた。 ピレリは2日間の…
昨日、F1コミッションがイギリスのロンドンで開催され、2026年シーズンに向けたレギュレーションの議論が行われた。 …
みえ出逢いサポートセンターは、2025年12月13日に三重県の鈴鹿サーキットで「さぁキットいい出会いがあるぞ! in鈴鹿…
若者に人気のファッションブランド「GU」は、アメリカの自動車大手「フォード」とコラボレーションしたアイテムの発…
| 月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
|
・2025年 11月(89件) ・2025年 10月(187件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |
||





