先週末のオーストラリアGP，ホンダのF1プロジェクト関係者がメルボルンを訪問し，現地を視察していたことが明らかとなった。
ホンダは2015年からマクラーレンにエンジンを供給することを決めており，今年一年を使ってV6ターボ・エンジンの開発と熟成に努める。メルボルンを訪れていたのは，F1プロジェクトを統括する新井康久氏と技術面のリーダーである櫻原一雄氏。櫻原氏は第三期のF1活動でもエンジン部門を担当し，F1撤退後も「MS開発室」でターボエンジンの研究を続けてきた。
［2014.03.20］
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