ブロウン・ディフューザー禁止,次戦より廃案へ
FIAは,イギリスGP週末からの導入で混乱を招いていた「ブロウン・ディフューザー禁止」のレギュレーションについて,全チームの同意が得られたとして次戦より廃案とすることを決めた。
当初,FIAはスペインGPの時点で導入を呼びかけていたが,各チームの反対もありイギリスGPまで導入が見送られてきた。しかし,実際に導入が始まっても一部のメーカーに対して免除が認められるなど,シーズン途中からの新レギュレーション施行に無理が出ていた。イギリスGP週末の段階ではフェラーリとザウバーが廃案に反対の姿勢を示していたが,最終的にこの2チームも同意サインして廃案が決まった。
今回の廃案決定により,FIAはレギュレーションを「ヴァレンシアの状態に戻す」ことになる。ただし,「予選と決勝のエンジン・マッピングの変更禁止」は今後も適応される。
[2011.07.12]
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