鈴鹿市長,ホンダのF1復帰を歓迎
日本GPの開催地である三重県鈴鹿市の末松則子市長は,ホンダが2015年からのF1復帰を決断したことについて,次のように歓迎を示した。
『この度,本田技研工業株式会社が,2015年度からF1世界選手権へエンジンサプライヤーとして復帰するということを発表され,F1日本グランプリ開催地であるとともに,本田技研工業株式会社とも深いかかわりのある鈴鹿市の市長として,大変うれしく思います。
現在,自動車レースの最高峰であるF1の世界には,日本製のマシンも日本人ドライバーも不在という,日本のモータースポーツファンにとっては,非常に寂しい状況となっております。鈴鹿サーキットでF1開催25回目の節目となる年に,来年から5年間の継続開催が発表されたことに続き,ホンダがF1の世界に復帰し,サーキットにホンダエンジンの音が響き渡ることは,モータースポーツファンのみならず,日本の基幹産業である自動車産業にも大きな刺激と,日本中に元気を与える出来事ではないかと考えております。
ホンダのF1復帰が各方面に与える経済効果は,相当大きなものになると思いますので,私も鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会と連携し,F1日本グランプリを支援することにより,本地域の活性化につなげたいと考えております。本田技研工業株式会社はF1の参戦者として,また鈴鹿サーキットは開催会場の立場として,私は,F1日本グランプリが行われるまちの市長として,それぞれの立場でそれぞれの役割をしっかりと果たすことにより,F1をはじめとするモータースポーツの振興,引いては経済の活性化など,本市により良い影響がもたらされることができればよいと考えております。本田技研工業株式会社のますますのご隆盛と,2015年からのF1レースでの活躍を期待しております。』
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