隆智穂,消化器片手にハンガロリンクへ
元F1ドライバーで現在はAUTO GPのユーロ・ノヴァのオーナーである井上隆智穂が,消化器を片手にハンガロリンクへ向かうことを表明した。
隆智穂は1994年にF1デビューを飾り,1995年にはフットワークへ移籍して下位チームながら健闘した。隆智穂はハンガリーGP・決勝でも果敢に戦ったが,信頼性の低いハート・エンジンがトラブルに見舞われコース脇にストップ。マシンのエンジン付近から出火したため,隆智穂はマーシャルから消化器を取り上げて消火活動をしようとしたところ,駆けつけたマーシャル・カーに跳ねられる珍事が起こった。
今回,隆智穂はAUTO GPのハンガリー・ラウンドのためにハンガロリンクへ向かうが,“Facebookでイイネが集まったら消化器を持ってゆく”と公言し,実際に1000を超える賛同が得られた。このため,隆智穂が実際に消化器を持ってゆくことになった。この企画は5月2日に実行される予定だ。
なお,ユーロ・ノヴァは今回のレースについて次のようにリリースを発表している。
『井上は決心を固め,ユーロ・ノヴァのチームオーナーとして(ドライバーの)黒田と佐藤をマネジメントするとともに,あの忌まわしい過去とついに決別する覚悟を決めました。ぜひ,井上の挑戦に多くの声援をいただきたく,よろしくお願い申し上げます。』
[2013.05.01]
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