ホンダは、今年10月1日よりF1パワーユニット開発体制の変更を実施することを発表した。
ホンダのF1パワーユニット開発は、角田哲史氏が開発責任者(LPL)としてプロジェクトを牽引してきた。10月1日からは、現アシスタントLPL(F1プロジェクト副責任者・ソフトウェア部門責任者)の深尾洋一郎氏が新LPLに就任する。
今回のLPL変更は、次世代への確実な技術継承を見据えた計画的な移行となる。2026年に導入された新レギュレーションに続き、2027年以降もさらなる規則変更への対応が求められるため、早期に新体制へ移行することで、競争力の高いパワーユニット開発を目指して強固な開発体制を構築する。
ホンダ/HRCにとって、今シーズンは第五期のF1活動をスタートした。シーズン当初から苦戦が続いているため、深尾洋一郎氏の新体制で来シーズンに向けた準備を進める。
■深尾洋一郎氏 経歴
2002年:本田技研工業株式会社入社
2002年:本田技術研究所 栃木研究所/『F1プロジェクト』 エンジン・ギアボックス制御システム開発
2009年:本田技術研究所 栃木研究所/量産ハイブリッドシステム開発
2009年:本田技術研究所 朝霞研究所/『MotoGPプロジェクト』制御システム開発
2011年:本田技術研究所 栃木研究所/量産ハイブリッドシステム開発
2014年:本田技術研究所 栃木研究所/『F1プロジェクト』制御システム開発責任者
2017年:本田技術研究所 栃木研究所/『F1プロジェクト』 副責任者、制御システム開発責任者、Sakura Mission Room(SMR)責任者
2022年~株式会社ホンダ・レーシング/『F1プロジェクト』副責任者、制御システム開発責任者、SMR責任者
[2026.09.14]
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