イギリスGPのレース・スチュワードは、ウィリアムズのC・サインツJrに対して1周減算ペナルティを科した。
決勝レース終盤、M・フェルスタッペンがストゥ・コーナーでスピンを喫してグラベルにマシンを止めた。これが原因でセーフティ・カーが出され、レースが一時ホールドされた。
レース再開に向けて51周目の時点で「周回遅れのマシンはセーフティ・カーを追い越して同一ラップに戻る」ように指示が出された。その際、サインツJrは周回遅れではないにもかかわらず、セーフティ・カーを追い越してしまった。
サインツJrは12番手でチェッカー受けた。しかし、1周減算ペナルティが加えられたことにより、17位まで順位が下がることになった。
なお、サインツJrはセーフティ・カー導入時点で周回遅れになったばかりだった。サインツJrはセーフティ・カー導入によりピットインを実施したが、ピットアウトした時点ではトップと同一周回に戻っていた。そのため、サインツJrは「周回遅れ解消対象」からは外れていた。実際にレース・スチュワードから各チームに通達された「対象マシン」の一覧にもサインツJrは入っておらず、チームもそのことを見落としてしまった。
[2026.07.06]
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