ホンダのトラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアを務める折原 伸太郎氏は、今週末のオーストリアGPにむけて、厳しい戦いになるとの見方を示した。
『今週末の舞台となるレッドブル・リンクは、標高の高い山岳地帯に位置しており、他のサーキットと比べてターボチャージャーへの負荷が大きくなります。』
『昨年まではMGU-Hがターボチャージャーをアシストしており、エネルギー回生にも貢献していました。しかし、MGU-Hが廃止された2026年レギュレーションでは、高地でターボチャージャーとエンジンを最適な状態で機能させることがこれまでより難しくなります。まずはフリー走行1で、それぞれの挙動を確認していきます。気温が高いレースウィークになることが予想されており、冷却も重要な要素となります。』
『また、このサーキットは全長こそ短いものの、3本の長いストレートを備えており、パワーユニットへの負荷が大きいのも特徴です。ここでも他のパワーユニット・マニュファクチャラーとの戦いは厳しいものになることが予想されますが、性能を最大化するために、エネルギーマネジメントやドライバビリティを最適化していきます。』
[2026.06.24]
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