メルセデスAMGは、モナコGP・決勝でG・ラッセルがタイムペナルティを受けた件に関して、再審請求を行う方針を固めた。
決勝レースでは、複数のドライバーが「ピットレーンでのスピード違反」のためにタイムペナルティを受けた。これは、ピットでの車速計測が「マシンの速度計」ではなく、「一定距離の通過時間から割り出す」方式のため、ファストレーンをショートカットしたドライバーが違反に問われた。
レース後、アルピーヌのP・ガスリーが異議申し立てを行い、ペナルティが撤回された。ガスリーは決勝レース後にタイムペナルティを科されていたが、撤回されたことにより3位のポジションを取り戻した。
メルセデスAMGは、スペインGP翌日にFIAに対して再審請求の手続きを行った。ただし、ラッセルは「ピットでのスピード違反で5秒ペナルティ」「タイムペナルティを消化できずドライブスルーペナルティ」を科されている。スピード違反の5秒を取り消すことができたとのしても、2度目のペナルティの存在をどのように取り消すのか判断が難しい。また、1度目のペナルティはレース中に消化しているため、レース結果から5秒減算するだけでは不公平感が高い。
[2026.06.17]
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