FIAおよびモナコGPのレース・スチュワードは、アルピーヌより出されていた「再審請求」について審議し、P・ガスリーに対して出されていたタイムペナルティを撤回した。
ガスリーは、モナコGP・決勝を3位で完走した。しかし、タイヤ交換の際にピットレーンで2度のスピード違反が記録され、10秒のタイム加算がされた。このタイムペナルティにより、7位にまで転落した。
レース後、アルピーヌは裁定を不服として控訴。その際にいくつかの「新証拠」を提出し、再審理が決まった。ガスリーのスピード超過は0.1km/hと0.4km/hと僅かなものだったが、これはスピード測定をする区間が本来よりも77cm短かったことが原因だと主張。FIA/レース・スチュワードもこのミスを認め、ガスリーのペナルティを撤回。ガスリーは3位表彰台のポジションを取り戻した。
なお、I・ハジャーは3位から4位へと降格し、O・ピアストリ(4位)とL・ローソン(5位)も1つずつポジションを失う。これらのチームは、ペナルティ撤回に不満を示している。
[2026.06.12]
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