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動物愛護団体、レース中の動物との接触事故の防止を申し入れ

動物愛護団体、レース中の動物との接触事故の防止を申し入れ

アメリカの動物愛護団体「PETA」は、先週末のカナダGPでF1マシンと小動物の接触事故が2件発生したことに関し、今後の事故防止に向けた対策を講じるよう申し入れた。

カナダGPが開催されるジル・ビルニューブ・サーキットは、公園内に設置された自然豊かなコース。そのため、サーキット周辺にはカモメやマーモットをはじめ、多くの小動物が生息している。カナダGPの週末には、A・アルボンとP・ガスリーがマーモットに衝突するアクシデントが発生していた。

PETAは、マーモットとの衝突を避けるために急ハンドルで回避行動をとったアルボンの行動を賞賛。『勇気と慈悲の心を示し、彼は一瞬の判断で弱い動物の命を守ろうとした。その行動こそが、彼をPETAの表彰台に立たせるに値する』と声明を発表し、勇気ある行動を称えた。

一方、PETAの代表者はF1に対して『他の動物はレーストラックや高速で走るマシンを理解していない。彼らはただ、自分たちの生活を送ろうとしているだけだ。今回の事件をきっかけに、主催者がこれらの地域を住処とする動物たちとドライバー自身を守るための、より強力な抑止策を講じることを期待している』とコメント。FOMとFIAに何らかの行動を起こすよう促した。

[2026.05.28]

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