ホンダの三部敏宏社長は、ホンダが今年から新たにF1活動を始めるにあたり、次のように意気込みをみせた。
『1964年、ホンダがまだ四輪車を販売して間もない頃、私たちは世界最高峰の自動車レース、F1へ挑戦をしました。当時、世間からはまだバイクメーカーと見られていたホンダにとって、まさに夢物語のようなチャレンジでした。当然ながら未知のF1への挑戦は困難ばかりで、リタイアの連続、多くの挫折を味わいました。しかし、技術者たちは諦めることなく、ひたすら困難に立ち向かい、改良を重ね続けました。』
『その結果、翌年1965年の最終戦メキシコGPでホンダは初勝利を挙げます。その勝利は今に至るホンダのチャレンジング・スピリットの象徴となりました。その後、1980年代中盤から1990年代前半にかけてはウィリアムズやマクラーレンと共に黄金時代を築き、2021年にはレッドブル・レーシングと共にドライバーズチャンピオンを獲得するなど、数々のドラマを生み出してきました。』
『こうしたホンダの挑戦の根底には、創業者・本田宗一郎の思いがあります。“世界一にこだわれ、最も困難なものに挑戦せよ”。この思いはまさにホンダの挑戦のDNAの原点です。容易な道ではなく、あえて困難な道を選び、そこから学び、成長し、世界に誇れる技術を築いていく。この精神こそ今の私たちが受け継ぐホンダの姿勢そのものです。そして私たちはそのスピリットを共有する素晴らしいパートナー、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チームと共に、同じ目標へ向けた新たな挑戦が始まります。』
『2026年、F1は車体、パワーユニットともに、かつてない変革を迎え、車体レギュレーションは大きく刷新されます。パワーユニットにおいては、モーターとバッテリーによる電動出力はこれまでに比べ約3倍に高まる上に、エンジンにはサステナブル燃料の使用が義務付けられます。つまりF1は電動技術と脱炭素の両方に挑む次世代モータースポーツへと進化をしており、そうしたF1をホンダは挑戦と先進性の象徴と位置づけています。』
『さらにはコストキャップという制度も、厳しい制約があります。限られた開発資源の中で最大限の成果を生み出さなければならない。これは単なる競争ではありません。極限まで研ぎ澄まされた知恵と技術の戦いです。だからこそ、エンジニアには創意工夫を重ね、常識を打ち破り、限界を超える力が求められます。ここはホンダの技術者の進化が試される舞台です。』
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