フェラーリのＣ・ルクレールは、メキシコGP・決勝でレース終盤にＭ・フェルスタッペンに追い上げられたものの、最後にバーチャル・セーフティ・カーが出たことに救われて2位表彰台を獲得して次のようにコメントした。

『常にポジティブな週末だった。オースティンでの結果を再現するつもりでここに来たわけではないけれど、最終的には2度目となる素晴らしいレース週末を過ごすことができた。今回は表彰台でも1つ順位を上げることができた。チームの仕事を誇りに思うよ。』

『レース序盤は、2度のピットストップをしようかと考えたけど、ミディアム・タイヤを使い続けることに決めた。そして、上手く機能させることができたよ。レース終盤には、バーチャル・セーフティ・カーが導入される幸運にも恵まれたね。マックスが急接近していたし、グリップを失っている状態で彼を後ろにとどめておくのは難しかっただろうね。』

『今週末、メキシコシティでファンのみんなから声援を受けて素晴らしい体験ができた。スタジアムの熱狂は信じられないほどだし、まるでホームにいるかのような気分だったよ。』

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