レッドブルのL・メキース代表は、イタリアGPからチームの成績が上向いている現状について、前向きに評価していることを明かした。
『シンガポールで優勝争いができたことは、非常に大きな意味を持っている。モンツァやバクーの後とは全く違う状況だったし、実際にやってみるまで分からないものだった。』
『(これまで苦手としてきたシンガポールGPで)金曜日から良いリズムで走ることができ、予選でも素晴らしいリズムだった。非常に接戦の中、決勝でも良いリズムを保っていた。見て分かるとおり、ジョージとは数秒差でフィニッシュしていた。これは素晴らしいニュースだ。』
『我々はアプローチを変えるつもりはない。今後もレース毎に対応をしていくよ。今後も我々は学びを活かしていくつもりだ。』
『(ファクトリーのある)ミルトンキーンズは、開幕戦から今に至るまで全員が一生懸命に努力を続けてきた。マシンのポテンシャルを最大限に引き出すために決して諦めなかった。ここ数週間の進歩は目覚ましいと言って過言ではない。そして、ミルトンキーンズで決して諦めなかった全員の功績であり、マックスの功績でもある。彼の鋭い洞察力で様々な可能性を探るように我々を突き動かしてくれた。そして、ついにパフォーマンスを引き出す道筋を見つけた。』
各チームが夏休み明けから2026年マシン開発にシフトするなか、レッドブルは現行型マシンの開発にリソースを割いている。レッドブルは現行型マシン開発を継続することで、今年初めから生じている“設計現場とサーキットでのデータの乖離”を解消することを目指す。
[2025.10.10]
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