レッドブルのL・メキース代表は、ベルギーGPからトップチームを率いることになり、2レースを経験して次のように心境を明かした。
『我々は、これから起こることを決して過小評価していない。トップチームには“勝利”という目標があり、中団チームとの最も大きな違いはレース週末に“勝ったか負けたか”しか答えがないということだ。』
『そのことがチームみんなの期待レベルを決め、競争するためにあらゆるセクターで必要なプッシュのレベルも決めている。そして、レッドブル・レーシングはそのことを楽しんでいる。』
『レッドブルのファクトリーに一歩踏み入れば、勝利のためだけにそこにいる人々に出会うことになる。それ非常に強い想いだ。このスポーツでは粘り強さが重要になる。世界が自分の思い通りに進まないと感じる週末もある。しかし、チームには多くの才能やスキル、豊富な経験があり、レーストラックの喧騒を離れれば、必ず前進できると誰もが確信している。』
『圧倒されるような状況ではない。これは我々全員が何度も経験した環状であり、チームの将来に向けた“成功の原動力”になると確信している。』
メキースは、更迭されたC・ホーナーの後任として急遽抜擢された。メキース代表はフェラーリ時代にトップマネジメントを経験しており、その時の経験を活かしてレッドブルでも手腕を発揮していく。
[2025.08.20]
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