シンガポールにF1誘致をした当時の担当者であるO・ベン・セン氏が、元運輸大臣が関与した贈収賄事件で司法妨害の幇助を行ったとして有罪半径津を受けた。
セン氏は2008年にシンガポールのマリーナベイにF1開催を誘致し、夜間レースとして開催して大成功を収めた。セン氏は現在もシンガポールGPの権利者であり、大きな富を築いた。しかし、汚職事件に関与したとして2023年7月に逮捕された。
セン氏はこの一件で有罪を認めた。来週にも最終的な量刑が言い渡されるが、重い判断の場合は懲役7年となる。セン氏は高齢で末期がんを患っているため、弁護士側は“司法の慈悲”で寛大な刑を求めている。
なお、セン氏はシンガポールGPのマネジメントから離れているため、今年のグランプリ開催に影響はないと見られている。シンガポールGPの広報担当者は『準備は順調に進んでおり、パートナーやファンにとって世界クラスのイベントになる。2025年のシンガポールGPの開催に引き続き注力している』とコメントを発表、セン氏の裁判が影響を及ぼさないことを強調した。
[2025.08.08]
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