昨日、レッドブルはC・ホーナーを代表職から解任することを決めたが、このほかにもO・ヒューズ(マーケティング兼商業最高責任者)とP・スミス(SNS/広報担当ディレクター)の幹部2名も更迭したようだ。
ホーナーの代表職解任は、火曜日夜にレッドブル本社から本人へ伝えられた。ホーナーにとって予想もしていない出来事だったが、翌水曜日から新人事が適応された。レッドブルは、ホーナーの代表職から外すものの「レッドブルグループには残る」として、今後の処遇は明らかにしていない。
ホーナーの他にも更迭されたヒューズとスミスは、レッドブルの要職を務めた幹部だった。両名とも“ホーナーに近い人物”とされ、レッドブル本社がマネジメント層の一新を図る狙いもあるようだ。
なお、2チームが絡む人事発表は「双方が同時に発表」するのが定石となっている。しかし、今回はレーシング・ブルズが単独で「メキースのレッドブル代表職就任」を発表する形になり、レッドブルからの広報案内はされなかった。スミスが現場を離れたことの影響とみられ、レーシング・ブルズの発表から数時間が経ってから、レッドブル本社の主導に「ステートメント」というかたちで広報発表された。
[2025.07.10]
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