レッドブルのM・フェルスタッペンは、スペインGP・決勝レース終盤に発生したG・ラッセルとのアクシデントについて、自分に非があったと認めて謝罪した。
決勝レース終盤、セーフティ・カーが出動してレースが一時ホールドされ、再スタートが切られた。その直後にフェルスタッペンとラッセルは激しい攻防を繰り広げた。フェルスタッペンはチームの無線指示でラッセルに5コーナーでポジションを譲ったが、その直後にマシンが急加速して両者が接触するアクシデントが発生した。
アクシデント後もラッセルとフェルスタッペンはレースを続行したが、フェルスタッペンは10秒のタイムペナルティを受けた。そのため10位まで降格することになった。
レース後、フェルスタッペンはアクシデントの責任を認めていなかった。しかし、一晩経って月曜日にSNSを更新し、今回の一件について自身に非があったと全面的に認めて謝罪した。
『バルセロナでは、セーフティ・カーが出るまではエキサイティングなレース戦略で良いレースが出来ていた。最後のタイヤ選択とセーフティ・カーによる再スタート後のいくつかの動きが、ボクのフラストレーションを増幅させてしまった。正しくない、本来あるべきではない行動につながってしまった。』
『ボクは常にチームのために全力を尽くしている。感情が高ぶってしまうこともある。一緒に勝つこともあれば、一緒に負けることもよくある。モントリオールでまた会おうじゃないか。』
[2025.06.03]
[関連記事] |
・レッドブル関連トピック ・G・ラッセル関連トピック ・M・フェルスタッペン関連トピック |
---|

「BBS」ブランドでF1に統一ホイールを供給する前田工繊グループは、「富山輸入車ショウ2025」でF1マスネ氏有無ホイー…
ファッションブランド大手のトミー ヒルフィガーは、「APXGP」コレクションを新たにローンチさせた。 「APXGP」コレ…
F1は、LVMHグループのロゼワインブランド「ウィスパーリング・エンジェル」とF1オフィシャル・ロゼ契約を結んだこと…
F1の公式スポンサーであるサンタンデール銀行は、「サンタンデール・オープン・アカデミー」の共同プロモーションを…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 6月(26件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |