スペインGP初日、各チームは「スチール製のスキッドブロック」を試して検証を行った。
今年の日本GPの際、マシンが高速で通過した際に発生する火花が原因で芝生火災が発生。FIAは、この事象はどのサーキットでも発生する懸念があるとして、マシン下部のスキッドブロックの見直しを検討している。
スキッドブロックは、マシンの車体下部に設置された金属のプレート。現在はチタン製のプレートが用いられているが、チタンプレートから出た火花は事情に高温で引火しやすいため、スチール製に変更されることが検討されている、
スペインGPでは、金曜フリー走行にむけた技術指令で「各チーム少なくとも1台のマシンにスチール製のスキッドブロックを使用すること」と明言。フリー走行のセッションを通して装着して検証を行った。
なお、スチール製のスキッドブロックは、チタン製のものに比べて摩耗が早くなると予想される。そのためマシンの車高を上げなければならず、チーム側は「引火の危険があるサーキットでのみ使用すべき」との意見もある。
[2025.05.31]
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