FIAとアルピーヌは、エミリア・ロマーニャGPのレース週末にレッドブルの角田裕毅に対して人種差別的な中傷コメントが寄せられている件に対して、警鐘をならす声明を発表した。
エミリア・ロマーニャGPのフリー走行の際、裕毅はアタックラップをしようとしたところアルピーヌのF・コラピントに引っかかり、満足な走行を行えなかった。その際、裕毅は不満を示すジェスチャーをしたが、その行為に対してアルゼンチンのファンらが裕毅のSNSに誹謗中傷コメントを書き込んだ。その中には、人種差別的なものが多く含まれていた。
同様の誹謗中傷は、J・ドゥーハンに対しても行われていた。ドゥーハンのミスやアクシデントに対し、シート降格を望むファンから心ない中傷が寄せられる事態になっていた。
FIAとアルピーヌは、看過できない状況が続いていると認識。共に声明を発表して、ファンに自重を求めると共に“そのような扱いをすべきではない”と強く牽制した。
[2025.05.20]
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