マイアミGPのレース・スチュワードは、決勝レース後に出されていたレッドブルからの抗議を却下した。
決勝レース終盤、G・ボルトレトがトラブルでマシンを止めたため、バーチャル・セーフティ・カーが出された。その際、G・ラッセルの減速が不十分だったとして、レッドブルが抗議を行っていた。
レッドブルは、ラッセルがスロットルのリフトを行ったことを認めたものの、減速が不十分だったためレギュレーション違反だと指摘した。イエローフラッグ・ゾーンでの減速が「絶対速度」を意味するのか、それともその特定の区間における「通常のレーシングスピードに対する相対速度」を意味するのかについて、レギュレーションでは明確な文言がないとも付け加えていた。
レース・スチュワードは、レッドブルからの抗議を審査。レース・スチュワードは「ラッセルは通常のレーシングスピードよりかなり遅かった」として、抗議を却下した。
なお、却下の判断により、ラッセルの3位が確定した。
[2025.05.05]
[関連記事] |
・メルセデスAMG関連トピック ・G・ラッセル関連トピック |
---|

レッドブルのL・メキース代表は、ハンガリーGPの週末を通してチームが競争力を失っていたことに関して、次のように…
レッドブルは、公式サイトで“謎の賞品”が当たるクイズキャンペーンを開始した。 レッドブルは不定期でキャンペーンを…
アストンマーチンは、技術部門トップを務める「CTO」として、E・カルディレが正式に就任したことを報告した。 カル…
F1はハンガリーGPを終え、今月末のオランダGPまで「夏休み」期間に入ったことを記念して、イメージイラストを公開し…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 8月(41件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |